TABLAO FLAMENCO(踊り:平山奈穂/ 岡園子/ 木寺由香葉 他 ギター:堀健 カンテ:林祥子)

15時 会場:豊村酒造

【紹介文】
スペインのアンダルシア地方で生まれたフラメンコ。アラブに占領されていたアンダルシア地方にインドから流浪の民ヒターノ(ジプシー)が流れ着き、ヒターノの音楽とスペイン民謡、アラブ系音楽が混ざり合ってできたのが原形と言われています。
フラメンコは歌・ギター・踊りの3つで構成されます。日本では踊りのイメージが強いですが、もともとフラメンコは歌から始まり、歌にギターが加わり、音楽に合わせて踊りがついたとされています。
今日は福岡を中心に活動するメンバーに、踊り手平山奈穂の生徒を加えてお届けします。歌・ギター・踊りの三位一体のライブをお楽しみください。

≪プロフィール≫

【ギター】堀健
1970年、佐賀県武雄市に生まれる。
18歳からギターを弾き始め、加部洋,日野道夫に師事。
2002年9月に渡西、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラに滞在し、パリージャ・デ・ヘレス,アントニオ・ヘロ,ディエゴ・アマジャ等に師事。
2004年10月に帰国、福岡市に拠点を構える。

【カンテ(唄)】林 祥子(はやし しょうこ)
幼少の頃から踊ることに魅せられ見つけたフラメンコの世界。踊る事に夢中になっていた頃、カンテ(唄)に出会う。徐々にカンテの世界にどっぷりとはまっていく。現在は自分の求めるフラメンコの世界を広げようと模索・活動中。

【バイレ(踊り)】平山 奈穂(ひらやま なお)
小学生の時に母親の影響でフラメンコを初め、国内、海外でさまざまな舞台経験を積む。東京で2年に1度開催されるCAFマルワコンクールにて、2015年ファイナリストとなる。福岡を中心にフラメンコライブや他イベント、後進の指導等で活躍中。

岡 園子
楽器をなんでもこなす父親のすすめで幼稚園からピアノを始め、音楽に親しむ生活を送る。
フラメンコのリズムの複雑さと格闘しながらも、福岡を中心にフラメンコの踊り、カホン(パーカッション)で、さまざまなステージ・イベントなどに出演中。

木寺 由香葉
運動不足とストレス解消にと気軽に飛び込んだフラメンコ。その世界にすっかり魅せられて、のめり込むことに・・・。やればやるほど、深くて途方もない存在のフラメンコだが、自己表現の楽しさという小さな光を追いかけて、日々奮闘中

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